さめこ流、看護師処世術~その壱~

さめこ流、看護師処世術

こんにちは。

 

昨日は伯母の通院介助の日でへばってしまいました。

 

さめこです!

 

 

さてさて。

 

今日お話しするのは、

タイトルにあるように

 

「さめこ流、看護師処世術~その壱~」

 

です!

 

ワタシが指導者として、スタッフとして、同僚と関わってきた中で、

これは身に着けておいた方がいいぞ!

ということをお話ししていきたいと思います。

 

さめこ流、処世術~その壱~

挨拶はしっかりするべし!

 

「なにを当たり前のことを・・・」

 

そう思いました?

 

思いましたよね?(ワタシも気付いた時にはそう思いました)

 

そんな「挨拶」ですが、あなたは出来てますか?

 

なぜこんな当たり前のことをあえて言うか。

 

それは、

 

『当たり前すぎて、出来て当然のことだとみんなが思っているから』

 

です。

 

これって逆に考えると、

当たり前に出来るはずの挨拶が出来ない。

 

⇨「ものすごくできない人」

⇨「常識のない人」

 

というレッテルを張られてしまうと言っても過言ではないんです。

 

なんせ、出来て当たり前だと思われていることだけに、

出来ていないとガッカリ感の落差が激しい。

 

挨拶は、本当に大事。

 

出勤した時や、手伝ってもらった時、謝るとき、退勤する時。

 

その日のメンバーや、ペアを組むスタッフに、

 

「おはようございます」

「よろしくお願いします」

「ありがとうございます」

「すみませんでした」

「今日はありがとうございました」

「お疲れ様です。お先に失礼します」

「お疲れ様です。またお願いします」

 

あなたはきちんと相手に伝えることができていますか?

 

ここ大事!

 

挨拶は口にすればいいものではありません。

 

相手に伝えようとして、はじめて「挨拶」です。

 

例えば、

あなたがお店に行ったとします。

 

「いらっしゃいませ」

 

この言葉を受けるあなたは、

目を合わせずに別の作業をしながら言う店員さんと、

こちらを見て、自分に向かって笑顔で言ってくれる店員さん。

 

どちらに好感が持てますか?

 

こちらは余談なんですが、

人は好感を持っている人、物、事に関して寛大になれます。

 

いつも頑張っていて応援したくなるな。

あの子かわいいな。

 

そう思っている対象が、

失敗をしてしまった、うまくいかなかった、という時。

 

多くの人は

「そんなこともある」

「仕方ないかなぁ」

「こんな日もあるだろう」

と許してしまう心理行動が起こります。

 

これはリスクマネジメントの訴訟対策にも使われる手法です。

 

「日常的に信頼関係をきちんと築いていれば、

相手の怒りをMAXに持っていくことが防げるかもしれない」

 

という考え方です。

 

看護師である以上、

命を危険にさらすミスはあってはならないことではあるのですが。

 

自分に当てはめてみてください。

 

あなたが超嫌いな、その日にいるだけでイライラする、胃が痛くなるようなスタッフが、

あなたが頑張って作ってきた患者指導用の冊子を

間違ってシュレッダーにかけてしまったとします。

 

この時の怒りを10と設定します。

 

今度は、

 

普段からお世話になっている、相談しやすい、一緒に仕事するのが楽しいスタッフが、

あなたが頑張って作ってきた患者指導用の冊子を

間違ってシュレッダーにかけてしまったとします。

 

この時のあなたの怒りは10になりますか?

 

まぁ、

「どんなに優しくて、お世話になってるスタッフでも許せない!」

という人もいるとは思いますが、

殺意までは芽生えないのではないでしょうか。

 

この辺の話も加味して、

挨拶が大切ということが伝わってくれたらいいな、と思います。

 

いや実際ね、

ワタシ自身、

指導者になって、

お局と呼ばれる年齢になって、

お局と呼ばれるスタッフと話をする機会が多くなってくると、

どこに行っても話題にあがるのよ!

 

「最近の子は挨拶ができない」

「挨拶したのに無視された」

 

という「挨拶問題」。

 

いやいや、相手は返事してたよ~。

無視されたって、ちゃんと相手に向かって言ったのかい?

 

・・・・・。

 

さめこは思うのです。

 

「挨拶はスムーズな人間関係の第一歩!!」

 

マジで。

 

本当に心からそう思うので、

挨拶に関しての想いを「その壱」にもってきました。

 

あなたのお役に立てたら幸いです。

 

このブログを読んでくれた方、

よろしければぜひ、また遊びに来てくださいね♪

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