同僚とは、一緒に働く他人です。

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こんにちは。

さめこです。

秋がやってきましたね。

あなたの秋はなんの秋ですか?

ワタシの秋は・・・

 

やっぱり食欲の秋かな!

 

はい、デブまっしぐら(笑)

 

かつてのワタシは、この季節が嫌いでした。

 

だって、

 

中間評価がやってくる季節だったんだもん!

 

あなたにもやってきませんか?

中間評価&面談。

 

これ、ワタシ苦手だったんですよね。

主任や師長と個室で、

「どう?」

とか言われるやつ。

 

ラダー評価や個人目標管理。

自己評価はなに書いたらいいかわからないし、

自分が評価する側になっても、

なんかこれでいいのかなって思ったりするし。

 

どっちも経験したワタシからすると、

どっちもしんどい。

 

ワタシは、

本人の意思を確認する面談は、

どっちかというと中間評価じゃなくても

ちょこちょこしたいタイプ。

 

でも、文章やABCなど書面で評価するのは苦手でした。

 

本人が頑張っていることを知っている立場とすると、

 

もう全部はなまるあげたい!

 

超がんばってる!

 

毎日出勤しててえらい!

 

患者さんのところで話聞く姿勢が素晴らしい!

 

出来る出来ないはともかく、

スタッフとして自立しようとしている姿がいい!

 

基本的にいいところを見つけて褒めよう!

というスタンスのワタシにとって、

この評価をするというのは、

苦手意識の強い業務でした。

 

ですが、そこは指導者として

他者評価をしなくてはいけない場面でもあるのです。

 

これも、後輩の成長のため・・・。

 

出来ていることと、まだ不足しているところを

本人と違う視点から見てどうなのか、

という評価。

 

あくまでも、スタッフとしての評価。

 

スタッフの人格を評価しているわけではないのです。

 

でも、普段からコミュニケーションが取れていないと、

いいところが見えていなかったり、

目立つ苦手分野に目が行きがちになってしまいながら

評価してしまったりするのが人間です。

 

まぁ、そんなのまんべんなく、

全スタッフと関わっていくのが

管理者の役目ではないかとも思うのですが。。。

 

 

大人数で働いていると、

合う人も合わない人もいます。

 

ワタシ個人としては

それは仕方ないことだと思います。

 

同じ看護師だって、

一個人として生きている人だし、

生きてきた年月も、

経験してきたことも違いますから。

 

でも、

「合う、合わない」を「好き、嫌い」に変換するのは

お互いのためにならないと思います。

 

楽しい相手とばかり仕事ができるわけではありません。

 

職場は、あくまでも仕事をするところ。

 

スタッフ同士で馬が合い、

友人関係になることもあります。

 

でも、基本的には「同僚」です。

 

一緒に仕事をする人。

 

そこを意識すると、ストレスが減ります。

 

ここのところが、意外と浸透してないんですよね。

 

全看護師に伝えたい。

 

「同僚は友達ではない」

 

これ本当に本当に大事。

 

友達じゃない、家族じゃない。

 

同僚です。

 

他人です。

 

好きでも嫌いでも、

合っても合わなくても、

社会人としてのマナーは守りましょう。

 

相手がマナーを守れない人なら、

あなたが同じレベルまで落ちる必要はありません。

 

相手が変わってくれるのを待つより、

 

まずは、あなたが礼節ある社会人でいましょう。

 

人生の中で仕事をしている時間って本当に長いですよね。

 

その時間が人間関係で苦痛な時間になるなんて、

もったいない。

 

お互いに、心地いい関係を築いていきたいものですね。

 

(そんなワタシだって合わないスタッフはいるんですけどね。この人はこういう人なんだと思うことにしています。医療者としてはいいところもあるしな!でも、好き嫌いでシカトするのはどうかと思うぞ?せっかくいい腕持ってんだから後輩育成に関わってくれよ。教育なんてそんなにすぐ結果出るもんじゃないんだよ~!キー!!)

コメント

  1. […] 私が、特にお勧めする記事は『同僚とは、一緒に働く他人です』です。 […]

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